2018年JWTC忘年会

参加者12名

京浜工場夜景を巡る運河クルーズと中華街オーダーブッフェ食べ放題

2018年も残り2週間となった土曜日。

JWTCの忘年会が盛大に元気よく開催されました。今回はちょっと遠出して、クリスマス気分に沸く横浜に集まりました

大笑いで一年の厄を落としてみな晴れ晴れ
12月15日、日が暮れた横浜は山下公園の桟橋から船は出航。私たち12名のほかにも大勢のお客様が合計50名も乗船し満員です。景色を楽しめるよう、窓のない構造のため、かなりの寒さですが、毛布を借りてしのぎます。

冬晴れの日でしたので空気が澄み夜景が一層綺麗に見えます。みなとみらい地区から始まり、横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋など、ライトアップされている大きな橋を見上げつつ、いよいよ工場群のある運河へ。「京浜運河」「田辺運河」「池上運河」「塩浜運河」を巡ります。東扇島オイルターミナル、川崎天然ガス発電、東亜石油、昭和電工。煌々と明かりが灯り、煙突からは水蒸気が白くもくもくと上がっています。SF映画の中に入ったよう。ナビゲーターの林さんが熱く語るうんちくの数々に寒さも吹き飛びそう。実際、運河の中は不思議と風もなく、港周辺より穏やかな空気です。鉄道マニアには「出られない駅」として有名なJR海芝浦駅に電車が停まっているシーンを海側から見るという幸運も。またJR東日本の火力発電所もあると初めて知りました。

船長さんは秒単位でタイミングを合わせ、見どころへと船を運びます。最後は再び、みなとみらい地区へ観覧車の打ち上げ冬花火型ライティングの時間ぴったりに。さらにその夜景の前をクリスマス仕様に電飾した遊覧船が横切るという絶妙な光景でした。

こうして日本の元気を感じる夜景を堪能した後は、歩いてすぐの中華街へ移動。街は、寒さにもかかわらず大変な人出で賑わっていました。「北京烤鴨店」で好きなものを好きなだけ注文。もちろん、北京ダックもたっぷりと。女性パワーに負けじとスピーディーに料理は供され、紹興酒もぐいぐい進みました。今年のあんなこと、こんなことを楽しく語り合い、笑い合い、とても満たされた“年忘れ”のひとときでした。

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