JWTCオンライン新年会2022年1月17日(月) 参加者16名 |
2022年 新年会レポート |
22年1月17日(月)、新年会をオンラインで実施しました。
当初計画していた忘年会を新年会に変更し、11月に実施した40周年記念行事と同様リアルでの開催をギリギリまで模索しましたが、折悪しくオミクロン株の感染急拡大により断念。それでも16名の会員がネット上に集い、華やかに今年の幕開けを祝うことができました。 当日の参加者は、リモート時代に入ってからグッと参加率が上がった遠住の会員、暗い夜道を足許気にして帰らずに済むシニア会員、東京圏を離れ実家に帰って過ごしている会員、直前まで他の打ち合わせに出ていた会員など、リアルでは定時に集いきれない顔ぶれがそろい、リモートの良さを最大限に生かした会となりました。 参加者は手に手に好みの飲物を用意し、まずは坂本会長のご発声で乾杯!それから榎イベント企画部長の手際よい仕切りによって各自今年の抱負を発表しあいました。
コロナ禍に突入したばかりに、みながこれからの仕事や生活に漠然とした不安を抱えるなか手探りでオンライン交流会を始めた日、何とか前向きな気持ちを保ちたいという想いが参加者の発表に見え隠れしていたことを、懐かしく思い比べながら傾聴しました。 今回は、焦燥感はすでに薄れ、みながコロナ禍でも小さい幸せを見出し工夫して波乗りに挑戦し、コロナ後を見据えて展望を語る明るく力強い空気に満ちていたことが印象的でした。 いま少し長くかかりそうな不況にそなえ副業を模索し始めた方(中道あん氏〈オンライン勉強会〉の好影響?)、健康の大切さを再認識し体力作りに鍛錬する方、趣味をとことん追求する方、コロナ禍で距離のある生活を余儀なくし、より人とのつながりの大切さを意識した方、改めて勉学と向き合っている方など、一,二年前の不安を引きずっている人はほぼゼロというJWTCのメンバーらしいバイタリティ溢れる発表ばかりでした。
そして、当然ですがやはり多かったのは、旅に関する話題でした。 やっぱり自分には旅しかない!と旅への愛を大声で告白された方も一人ではなく; ―海外のあの国へ、〇月〇日に個人旅行できるように準備する! ―国内47すべての都道府県を踏破する! ―この業界に骨を埋める覚悟でコロナ後の生き残り策を練る! ―コロナ後もこの業界に従事する後進の若手を育成する! ―現地の人たちと一緒に地域の観光開発を進め、来る観光復調期に備える! ―会社存続のため、そして本業を支えるために新規事業を企図中! ―この産業をどう再興するか、同業他団体と協力するなかでJWTCのできることを考えたい! など、意欲的な声が多数上がりました。
新春を寿ぐ、遠からず来る「コロナ明け」に期待をふくらませ、お互いの発表に拍手を送り、笑いを贈りあった、新年会にふさわしい時間でした。(398) |