サステナビリティが創る旅の未来—多様性と技術革新が導く新しい価値の潮流
開催日時:2026年1月14日(水)19:00~ JATA4階 会議室
【講師プロフィール】
SDGパートナーズ代表/Think Coffee Japan代表 田瀬 和夫(たせ かずお) 氏
外務省、国連、デロイト トーマツ コンサルティングを経て2017年より現職。企業・自治体・大学・国際機関などに対し、サステナビリティ経営、人権、ESG、気候変動対応などの分野で実践的な助言を行う。理念と経済合理性を両立させる「価値転換型経営」の推進を使命とし、社会課題の解決を事業機会へと結びつける支援に取り組む。
また、ニューヨーク発のサステナブルカフェ「Think Coffee Japan」を東京・神田に展開し、地域との共生と国際的なフェアトレードの実装にも注力している。
今回の勉強会のテーマは「サステナビリティが創る旅の未来—多様性と技術革新が導く新しい価値の潮流」で、いわゆる「SDGs」についてでした。
SDGsという言葉は頻繁に聞くけど実態がよくわからないままという人が多い、という現状をもとに、成立経緯から現時点の状況まで田瀬先生より、テンポよくわかりやすくお話しくださいました。
外務省→国連→大手コンサル→ご自身で起業という、様々な体制の職場を経験されてきた先生のお話は、机上の空論ではないリアリティが感じられ、学びになりました。
特に、「SDGsは、SDGsなんてやっている場合ではないだろうという状況の中でこそ、進めていかなければならないこと」というフレーズが印象的でした。
SDGsが最初に提示された2015年から比べても、世界の情勢は驚くほど変わりました。今回、米トランプ政権がベネズエラを侵攻したという最新ニュースが勉強会開催日の間際にあり、田瀬先生も講演シナリオに追加が必要になったようです。
それでも、「きれいごとで稼ぐ」という難しいことを続けていく必要がある、そうしなければ変わることができないという言葉には重みがありました。
難しいことですが、立ち止まってはいけないのだと気持ちを新たにしました。
今回はゲスト参加者も多く、その中には若手の方も散見され、会員外の方の学ぶ機会を提供できたことは価値があったと思います。(482)





