日本橋で蒔絵体験と下町散策&会席ランチ
◆開催日時:2025年8月2日(土)10:30~14:30
◆蒔絵体験会場:「器 日本橋夢東本店」3階
◆行程:蒔絵体験(90分) → 小網神社(参拝) → 甘酒横丁 → 和膳いい田(昼食)
◆参加人数:12名(会員10名・ビジター2名)
1. 日本の伝統文化を体験
記録的な酷暑の中、今年度スローガン「クロスカルチャー」に沿って、日本の伝統文化に触れる親睦会を開催しました。
午前は創業100年の老舗「器 日本橋夢東本店」で蒔絵体験。
参加者のほとんどが初挑戦で、まずはお椀やカップ、小皿、お盆などから器を選び、デザイン作りへ。
「センスがなくて…」と心配する声もありましたが、富士山や紅葉、動物柄など多彩なマスキングシールを組み合わせ、個性豊かな図案が完成しました。
その後、漆(カシュー塗料)を薄く塗り、固まる前に金・銀・赤・青・ピンク・緑などの蒔絵粉を振りかけます。色を重ねてグラデーションにするなど、想像力全開の作業です。
最後に拭き取ると「わぁ、きれい!」という歓声が上がり、世界に一つだけの作品が完成。しかもその場で持ち帰れるのも嬉しいポイントです。
この体験は英語を含む多言語対応も可能で、インバウンド観光にもつながる“クロスカルチャー”な内容でした。
2. 下町散策とパワースポット
続いて、人形町エリアを散策。「小網神社」へ。室町時代創建、東京大空襲を免れた「強運厄除けの神・東京銭洗弁天」として若者にも人気のパワースポットです。ほぼ待ち時間なしで参拝できました。
さらに、下町らしい小路を通って甘酒横丁へ。冷やし甘酒で涼をとり、昼食会場「和膳いい田」へ向かいます。
3. 会席ランチで親睦を深める
「和膳いい田」は落ち着いた席で、旬の食材を使った会席料理を一品ずつ堪能しました。会員とビジターがテーブルを囲み、ゆったりと親睦を深める時間となりました。
(イベント企画部 会員番号480)
[参考]蒔絵とは
蒔絵は、漆工芸を代表する加飾技法の一つ。漆(カシュー塗料)で絵や文様を描き、固まる前に金・銀などの金属粉を振りかけて付着させます。
奈良時代の正倉院宝物「金銀鈿荘唐太刀」の鞘装飾に用いられた「末金鏤(まっきんる)」が起源とされ、平安時代から「蒔絵」と呼ばれるようになりました。鎌倉時代に基本技法が確立。今回はその簡易版を体験しました。
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