賢島駅にほど近い志摩観光ホテルは、昨年秋ベイスイート棟がオープンし、本館(現志摩観光ホテルクラッシック)後方荒地だった広陵の景色が大きく変わりました。到着後、定番あわびのステーキ・伊勢エビのスープなどに舌鼓。談笑に花が咲く事2時間。その後ベイスイートの見学へ。ターゲット客層はカップルです。エントランスだけでなく、各所に真珠が利用され落ち着いた雰囲気です。5階建て客室50室。最上階5階には屋上庭園があり、リアス式海岸の眺めは至福のひととき。朝日・夕日の時間が何と言ってもお勧めです。
5階にはダイニングとバー、そしてお客様が自由にご利用頂けるライブラリーラウンジを設けており、ここではセルフでお茶やお菓子、フルーツがいただけます。
4階に日本料理、2階がスパ施設。客室は2・3・4階にあり、広さは100㎡。
ロイヤルスイートは更に広く210㎡。全室海側で、志摩滞在を堪能して頂けます。
〈見学者感想〉
上質な時を過ごせるので連泊がお勧めだが、料金も贅沢なので富裕層がターゲット。ベイスイートは雑誌テレビで目にする以上に素敵です。名物「黒鮑ステーキ」は美味しさに感激。スモールサラダの丁寧な造りに老舗の伝統のよさを感じました。東京から大勢参加されてうれしかったです。
〈宿泊者感想〉
ホテルの空間も「癒し」を十分に味わえるつくりです。
*狩野知保
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